めぞん(芸人)のwiki風プロフやコンビ名と芸名の由来まで調べてみた(M-1)

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めぞんは、吉本興業所属の若手漫才コンビで、

2025年M-1グランプリで初の決勝進出を果たした注目株です。

めぞんネタの特徴は、ボケの吉野おいなり君

芸人仲間とルームシェアしていることから、

ルームシェアの日常を題材にした漫才」で、

観客が「あるある」と共感できる場面を巧みに取れ入れています。

漫才のスタイルとしては、

ボケ担当の吉野おいなり君が独特の発想でズレた言葉を投げ、

原一刻さんがテンポよくツッコミを入れる形です。

スピード感があり、観客を置いていかないリズムが魅力になります。

生活感のある題材に「ちょっと不思議なズレ」を加えることで、

シュールな笑いを生み出します。

つまり単なる王道漫才ではなく、独自の空気感を持っています。

そんなめぞんについて、気になることを調べたいと

思います。

漫才はみていますが、

2人がどんな人かもっと知りたいと思います。

それにめぞんというコンビ名や、

芸名の吉野おいなり君(ボケ)や原一刻さん(ツッコミ)の名前の由来

気になります。

調べてみる内容は次にまとめました。

さあみなさんでいっしょに確認しましょう。

めぞんwiki風プロフ

コンビ名や芸名の由来

めぞんのまとめ

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めぞんのwiki風プロフ

コンビのプロフィール

メンバー    吉野おいなり君

        原一刻さん

結成年     2016年

事務所     吉本興業

活動時期    2016年6月9日

出身      NSC東京校22期

出会い     NSC

現在の活動状況 ライブ中心

芸種      漫才

ネタ作成者   吉野おいなり君

同期      ナイチンゲールダンス

        バリカタ友情飯

       そいそ?すなど

やはりオタクといわれていてクセのある、

吉田おいなり君ネタを作成しているのですね。

だからあのシュール感がでてくるのでしょう。

それから同期にナイチンゲールダンスがいるじゃないですか。

私彼等のこともファンなんです。

ちなみにナイチンゲールダンスについては、

次の記事に記載しておりますので、

ご一読ください。

メンバーのプロフィール


吉野おいなり君(ボケ・ネタ作り担当)

生誕:1994年2月3日 (31歳

出身 :福岡県北九州市

本名:吉野裕介

身長171 cm、体重61 kg。血液型はA型

趣味:ダーツ、HIPHOP、漫画、ゲーム

特技:即興ラップ

一人っ子で両親が離婚している。

妹という存在に強い憧れを抱き、

ゆうか・ゆめ・うたというイマジナリー妹たちと共に生活している

同期のつるまる(軟水)、竹内智也(ピュート)

とルームシェアをしており、

板橋ハウス」というYouTubeチャンネルでも活動している。

HIPHOPはラップ表現主体のようです。

即興ラップを特技としているように、

その腕前はかなりのようです。

若手芸人HIPHOP同好会に参加し、

ラップ楽曲にフィーチャリング出演しています。

  TikTokやYouTubeでもラップやHIPHOP的表現を披露しています。

実際、その 評価は「プロ並み」と評されることもあり、

芸人としての漫才にリズム感を持ち込むスタイルが特徴です。

それからイマジナリー妹は、

中学生の頃(14歳前後)に、頭の中で妹を作り出すようになったようです、

そして妹たちと旅行に行く、誕生日を祝ってもらう、買い物に付き合うなど、

現実の生活に重ね合わせたストーリーを展開しています。

これを日常的に「イマジナリー妹との生活」を妄想し、

日記のように書き留めていたんだそうです。

そして芸人になってからこの妄想を、

妄想日記」としてQJWebで連載し、

イベント化もされるなど、芸人活動の一部となっています。

最初ちょっとキモイと思ったんですが、

両親も離婚しているし、一人っ子でほんとうにさみしかったんでしょうね。

共同生活しているのも、

一人じゃさみしいからなんでしょうね。。

また、吉田おいなり君の妄想はかなり強めのものですが、

誰しも多少”あの子とこんなふうになれたら・・”

みたいな妄想はあると思います。

その願望が生い立ちから、

とても強くなったんでしょう。

でもこれが収入源になるとは

本人も予想していなかったでしょうね。


原一刻(ツッコミ担当)

本名:原雄大朗

生誕:1994年7月22日 (31歳

宮崎県宮崎市出身。

身長178 cm、体重63 kg。血液型はO型。

趣味:野球、ゴルフ、料理

特技:何度やられても立ち上がること


趣味からすると、

本当普通の人なんですね。

それにすらっと背が高く、

エリートサラリーマンみたいな風貌だと思いませんか。

でも特技の”何度やられても立ち上がること”

これってとても面白いですよね。

実際、原一刻さんは真面目で熱量のあるタイプだそうです。

そこから公式プロフィールの特技欄に、

この性格からくる「粘り強さ」「諦めない性格」を

ユーモラスに表現したものになります。

そして漫才でこの特技をどんなふうに生かしているかというと、

これを漫才に例えるとすると、

吉野おいなり君の妄想的・自由なボケに対して、

原一刻さんが何度もツッコミを入れて「立ち上がる」ような構造があります。

つまり「倒されてもまた戻ってくる」姿勢を芸風に重ねています。

あっとそれから、原一刻さんは、共同生活しないでしょうね。

一人の時間大切にしてそうですもんね。

でもコンビ仲はとても良好のようです。

M-1決勝に進んでさらに良好になったようです。

このように相方が共同生活をしていて、

自分は一人暮らし、

でもコンビ仲が良好なコンビは他にいるか

探してみました。

金の国、それからまたまたナイチンゲールダンスが該当します。

残念ながら、彼等は

それぞれ準決勝、準々決勝で敗退してしまいましたが、

次のような状況です。

金の国
渡部おにぎり:芸人仲間と共同生活経験あり。
桃沢健輔:一人暮らし。
ネタ作りの方向性が一致していて、コンビ仲は強い。

ナイチンゲールダンス
中野なかるてぃん:芸人仲間とシェアハウス経験。
井上翔太:一人暮らし。
生活スタイルは違うが、舞台ではリズム感のある掛け合いで一体感を見せる。

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コンビ名や芸名の由来

コンビ名の由来

めぞんのコンビ名は、漫画『めぞん一』から偶然生まれたものです。

LINEでコンビ名の案を送り合っていた際、

吉野おいなり君がその場にあった『めぞん一刻』を見て

めぞん」と送ったことが由来になっています。

さらにまとめると次のようになります。

命名の場面

コンビ結成時、吉野さんと原さんがLINEでコンビ名を考えていました。

そのとき吉野の目に入ったのが漫画『めぞん一刻』です。

吉野が「めぞん」と送信し、そのままコンビ名に採用しました。



由来のニュアンス

めぞん一刻』は高橋留美子さんの代表作で、

シェアハウス的な下宿「一刻館」での人間模様を描いた作品です。

吉野さん自身が「板橋ハウス」で

ルームシェアをしていることとも重なり、

共同生活や人間関係を題材にする漫才スタイルと

自然にリンクしています。



コンビ名の効果

漫画好きやサブカル好きの観客に親しみやすい響きです。

「生活感」「共同生活」「人間模様」といったテーマを連想させ、

めぞんの漫才の方向性を象徴する名前になっています。

本当にネタの方向性とぴったりのコンビ名ですよね。

偶然の産物でありながら、

現在の芸風にぴったり合った名前になっているのが

面白いポイントですよね。

それにしても懐かしいなあ、めぞん一刻・・・。

確かこんな話でしたよね。

“新潟から状況してきた伍代くん(主人公)は、

一刻館の住人で、大学受験に失敗中で2浪中。

そこに旦那さんがなくなって未亡人の響子さんが

管理人として住み込みで来ることになった。

響子さんに一目惚れした伍代くんは、

なんとか響子さんに告白しようとするが

いつも住民の邪魔にあって、何もできない。

大学を卒業するがことごとく就職試験では不採用になり途方に繰りていたが、

いろんな巡りあわせで、保育園の保父さんになる。

そして伍代くんは、亡くなった旦那さんの墓前で、

響子さんにプロポーズして、

2人は結婚する。”

このとき、

「響子さんのなかにあるあなたとの思い出をひっくるめて、響子さんをもらいます。」

だったかなあ、とにかくこの時は

私も溢れる涙をぬぐいながら

読んだのを覚えています。

すいません。

脱線してしまって。

まだめぞん一刻を読んだ人ことがない人には是非お勧めします。

ほのぼのとしていて、温かくて、

幸せな気持ちになりますよ。

とにかくコンビ名の由来がわかって、

ますますめぞんのファンになりました。

芸名の由来

原一刻

その流れで、さんも「一刻」という名前を芸名に取り入れ、

コンビ名とリンクさせました。

漫画『めぞん一刻』の舞台「一刻館」に由来しているので、コ

コンビ名と芸名を響き合わせることで一体感を強調しています。

やはりこちらの芸名の効果もコンビ名と同様な効果があると

考えられます。

吉田おいなり君

由来は“おいなりさん(稲荷寿司)”にちなんだ

ユーモラスなネーミングです。

本人が「響きの面白さ」と「親しみやすさ」を重視して付けた芸名で、

特定の作品や人物に由来するものではありません。

さらにまとめると、

次のようになります。

由来のニュアンス

❂「おいなり君」という響きは、

稲荷寿司を連想させる親しみやすい名前です。


❂食べ物由来の芸名は覚えやすく、

舞台やメディアで印象に残りやすいです。

❂本人のユーモアや“妄想キャラ”と相性が良く、

芸風に自然に馴染みます。


芸名の効果

❂観客に覚えられやすい:食べ物由来の名前はインパクトが強いです。

❂キャラクター性を強調:妄想日記やイマジナリー妹など、

独特な発想と「おいなり君」という柔らかい響きがマッチしています。

コンビ名もさんの芸名のめぞん一刻なら、

吉野さんもめぞん一刻由来の芸名にしそうですよね。

そうしなかったのは、

二人が同じ方向性の芸名にすると単調になるため、

あえて違うベクトルを選んだのでしょう。

吉野さんが別の方向性でキャラを立てることで、

結果的にコンビと芸名のバランスが必然的に整ったといえます。

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めぞんのまとめ

めぞんは、吉本興業所属の若手漫才コンビで、

2025年M-1グランプリで初の決勝進出を果たした注目株です。

めぞんネタの特徴は、ボケの吉野おいなり君

芸人仲間とルームシェアしていることから、

ルームシェアの日常を題材にした漫才」で、

観客が「あるある」と共感できる場面を巧みに取れ入れています。

漫才のスタイルとしては、

ボケ担当の吉野おいなり君が独特の発想でズレた言葉を投げ、

原一刻さんがテンポよくツッコミを入れる形です。

●コンビ名の由来は、

めぞんのコンビ名は、漫画『めぞん一』から偶然生まれたものです。

LINEでコンビ名の案を送り合っていた際、

吉野おいなり君がその場にあった『めぞん一刻』を見て

めぞん」と送ったことが由来になっています。

芸名「原一刻」由来は、

その流れで、さんも「一刻」という名前を芸名に取り入れ、

コンビ名とリンクさせました。

漫画『めぞん一刻』の舞台「一刻館」に由来しているので、コ

コンビ名と芸名を響き合わせることで一体感を強調しています。

やはりこちらの芸名の効果もコンビ名と同様な効果があると

考えられます。

芸名「吉田おいなり君」についての由来は、

由来は“おいなりさん(稲荷寿司)”にちなんだ

ユーモラスなネーミングです。

本人が「響きの面白さ」と「親しみやすさ」を重視して付けた芸名で、

特定の作品や人物に由来するものではありません。

以上めぞんについて調べてみました。

めぞんは「偶然の命名が当然の芸風につながったコンビ」です。

共同生活と一人暮らしという異なるスタイルを持ちながら、

舞台上では妄想と安定が噛み合い、

生活感そのものを笑いに変えて、その個性が光っています。

最期までお付き合い頂き、ありがとうございました。

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