奥村頼人(おくむららいと)さんは、横浜高校のエースで4番、まさに投打の中心で、プロも注目する逸材です。
そして今回の神奈川県予選では、強豪東海大相模高校を11-3で撃破し、甲子園出場を決めました。
とにかく圧倒的に強さです。
試合の概要としては、先に3点を先制されますが、奥村頼人さんの2ランで
圧倒的な攻撃ののろしを上げました。
このとき奥村頼人さんは準決勝からの連続本塁打で高校通算5本塁打、
9回2死3塁場面では見事抑えきりの優勝となりました。
まさに二刀流の活躍です。
そんな奥村頼人さんは、それだけでなくイケメンでかっこいいんです。
ですから奥村頼人さんについては、気になることはたくさんあります。
こんなにかっこいいのだから彼女がいるのような気がしますが。
それからこんな逸材を育てた両親や、兄弟も噂によると凄い人みたいですよ。
とても気になりますよね。
そこで調べてみることを次にまとめました。
さあみなさんでいっしょに確認しましょう。
奥村頼人さんのプロフィール
奥村頼人さんの性格
奥村頼人さんに彼女はいるの?
奥村頼人さんの凄い家族とは
奥村頼人さんについてのまとめ
奥村頼人さんのプロフィール
氏名 奥村頼人(おかむららいと)
生年月日 2007年9月8日(17歳)
出身 滋賀県彦根市
身長体重 180cm85kg
投打 左投左打
ポジション 投手(外野手も兼任)
所属高校 横浜高校
特技スキー・習字1級
奥村頼人さんの”らいと”は、お父さんの高校のときのポジションである右翼手(ライト)だそうです。
それだけ野球への強い想いが込められているようです。
ですから子供も野球選手になってほしいという願いが込められていたのでしょう。
右翼手と書いてライトでなくてよかったですね。
ただライトというポジションの重要性を知るお父さんだから、
守るべき場所、重要な箇所なんてとても深い意味があるかもしれません。
だから”頼人“で頼りにされる人→信頼される人なんて意味もあるのではないでしょうか。
そう考えてみると人として、お父さんが願った人物像が見えてきますね。
野球のキャリア
3歳から野球を開始。
小6で「阪神タイガースジュニア」に選出され、早くから才能を発揮。
中学時代は「滋賀野洲ボーイズ」に所属し、関西大会や全国大会で活躍。
鶴岡一人記念大会では関西選抜の主力として優勝に貢献。
高校進学時には全国約50校から勧誘を受け、横浜高校を選択。
高校1年春からベンチ入りし、2年秋には背番号1を獲得。
神宮大会では防御率0.26という圧倒的な成績で優勝に導く。
2025年春のセンバツ大会では投打で活躍し、横浜高校を19年ぶりの優勝へと牽引。
50校は凄すぎです。
ドラフトでも12球団なんですから、50校もあると、1つの高校に絞りきれないですよね。
さらにこんなスーパー中学生を勧誘する高校ですから、ほぼ甲子園常連高なんでしょう。
もし私が同じ立場だったら、舞い上がって結局決められないで、高校名に通し番号を付けて、
最終的にサイコロの出た目の数で決めるとか、あみだになってしまうか、
また自分が気持ちよく高校生活を送れると思う高校を選択するか、そのどれかでしょう。
奥村頼人さんの場合は、決定方法が全然違ってました。
多くの高校が「うちに来ればエースになれる」「甲子園に行ける」といった甘い言葉で勧誘していた
中、 横浜高校だけは「入ったら全員関係ないぞ」と言い切ったそうです。
この言葉に奥村さんは「ここだな」と直感し、厳しい環境で自分を鍛えたいという思いから横浜を
選択したそうです。
ただ甲子園の常連校というだけでなく、自分を厳しい環境におくことのできる高校を選んだということです。
やはり大物になる人は、覚悟が違うのですね。
そして最終目標はNPBの一流選手だと思うので、そこに到達するためのプロセスも、今自分に足りない
ものを常に冷静に分析しているのでしょう。
奥村頼人さんの性格
こんな自分に厳しい奥村頼人さんなので、性格的には自分に厳しくかなりしっかりしているようです。
☆「誠実で礼儀正しい」
インタビューでは落ち着いた口調で丁寧に答えており、周囲への感謝を忘れない姿勢が印象的です。
☆ 「向上心が強く、学びに積極的 」
強化合宿では他校の選手に自ら話しかけて技術を学ぼうとするなど、
貪欲に成長を求める姿勢が見られます。
☆ 「冷静で安定感のあるメンタル」
試合中も表情を崩さず、ピンチでも落ち着いて投球できる精神力が評価されています。
スカウトからも「マウンド上の安心感が抜群」と評されています。
☆「芯が強く、厳しさを受け入れる覚悟がある」
横浜高校を選んだ理由からです。
向上心が強く、自分に厳しく、いつも冷静なんて完璧じゃないですか。
天性の身体能力にこの性格だったら、必ずNPBのエースになれるでしょう。
奥村頼人さんの彼女はいるの?
奥村頼人さんの現在の彼女
2025年夏時点で、奥村頼人さんの彼女はいるという情報はありません。
インタビューでも「野球に集中している」「チームのため全力にをつくす」という発言が多く、
野球だけに集中している状況が伺えます。
横浜高校のような強豪高は一日練習漬けで、恋愛する時間は確かにないかもしれません。
それに寮ですからね。
恋愛というより、プライベートの時間がほぼないかもしれません。
奥村頼人さんの好きなタイプ
それでもドラフト会議が終わったら、またNPBでのシーズンオフなど、
一息ついたとき、好きなタイプが現れるかもしれません。
そしてはっきりと公言していませんが、奥村頼人さんのこれまでの性格または
活動パーターンから、好きなタイプを推測することは可能と考えます。
次に推測した好きなタイプをまとめました。
性格または 活動パターン | 推測される好み |
---|---|
誠実で謙虚 | 礼儀正しく落ち着いた雰囲気の人 |
負けず嫌いで努力家 | 自分の目標に向かってがんばる人に共感しやすい |
冷静沈着で精神的に安定 | 感情の起伏が激しくない安定した性格の人 |
野球に集中、全力投球 | 自分の活動や夢に理解を示してくれる人 |
さらにこの条件を満たすと人についてさらにイメージがつきやすいよう具現化してみました。
控えめだけで芯が強い、スポーツ経験者か理解者です。
こんな人に奥村頼人さんは、惹かれてしまうのではないでしょうか。
奥村頼人さんの凄い家族とは
家族構成は父、母、頼人さん、妹です。
そして家族それぞれが凄い人達なのです。
まとめると次のようになります。
続柄 | 名前・特徴 |
---|---|
父 | 奥村倫成さん。滋賀県立八日市高校監督。元外野手でポジションはライト。 |
母 | いつ子さん。元彦根東高校野球部のマネージャー。遠征ノートをつくるほど熱心。 |
妹 | 世椰(せな)さん。滋賀県選抜のバレーボール選手。兄の影響で左投げに転向。 |
父
いやあ、お父さんがとても凄い人ということがわかりました。
「公立再生請負人」と呼ばれる名監督で、県内外で強い影響力を持っているようです。
野洲高校では部員5人からスタートし、3年で県準優勝まで導いた実績もあります。
三重県立白山高校の甲子園初出場にも間接的に関与し、ドラマ『下剋上球児』のモデル
にもなった人物でもあるそうです。
今年2025年も、八日市高校は準決勝にて、強豪滋賀学園に1-3で惜敗したようです。
もし優勝していたら、甲子園で親子対決も実現していたかもしれません。
凄いことですよ。
親子対決はきっとお互い避けたいでしょうけど、勝負師の二人のことですから、
いざ試合になったら真剣勝負ですよね。
投手・奥村頼人さんに対し、お父さん倫成さんは配球を読んだり、そんなお父さんに対し、
奥村頼人さんは、それを予測し、逆の配球パターンで投げてきたり。
またお父さんは変化球の攻略法を選手に教えたり、
揺さぶりを掛けるための機動力攻撃を仕掛けてきたりするのでしょうね。
そして打者・奥村頼人さんは抑えるため、弱点を攻める配球など緊迫した見所が随所
観られることになっていたでしょう。
母
現在も“皆勤賞”で試合観戦しているようです。
横浜高校の試合には滋賀から新幹線や車で駆けつけ、スタンドから息子の熱投を見守る姿が報じられています。
記録魔タイプの可能性があり、 試合の様子や息子の成長を記録していることは確かです。
遠征ノートはその細やかな記録で、その遠征ノートを奥村頼人さんは、宝物のように大事に
持っているそうです。
奥村頼人さんと家族の絆がとても深いことがよくわかります。
そして野球は、家族の絆を強くするかけがえのないものなんですね。
そして家族が揃ったときは野球の話が絶えないのでしょう。
とはいっても一般的な家族と違って父は名監督、母は元野球部マネージャーですから、
かなり専門的な談話になっているんじゃないでしょうか。
お母さんも時々遠征ノートにスコアブックつけてたりして。
だから会話も『あの打者は初級から積極的に打つタイプ』でとか、『選球眼がいい』とか、
『初級から振って積極派だ』などの他校の選手の話で盛り上がったりしてる気がします。
妹
妹さんのプロフィールです。
名前 奥村世椰(せな)
年齢 高校1年生(2025年時点)
所属 滋賀県内の高校(情報非公開)
部活 バレーボール部
実績 滋賀県選抜メンバーに選ばれるほどの実力者
やはり妹さんも相当身体能力が高そうですね。
幼少期は兄・頼人選手とキャッチボールを続けていた“プライベート捕手”的存在のようです。
頼人選手のフォームを真似していたら、自然と左投げに転向したというエピソードもあります。
兄弟の絆の深さも伝わってきますよね。
また左ききにしたことで、バレーボールでも有利になったのではないでしょうか。
世椰さんのポジションは不明ですが、次のように有利な点が考えられます。
1.ライト(右側)ポジションでの攻撃がしやすい
左利きの選手は、ライトポジション(右側)からのスパイクが自然な動きで打てるため、
攻撃の幅が広がります。
右利きの選手がライトから打つ場合、体のひねりが必要ですが、左利きならスムーズにクロスや
ストレートへ打ち分け可能です。
2.相手ブロッカーが慣れていない
左利きの選手は少数派なので、相手チームがブロックやレシーブで対応しづらい傾向があります。
特にサーブやスパイクの軌道が通常と異なるため、意表を突くプレーができるのも強みです。
3. センター攻撃でも変化をつけられる
左利きのセンターは珍しいため、Cクイック(センターからの速攻)などで相手を
混乱させることができます。
チームにとっても戦術の幅が広がる存在になります。
ひょっとしたら次の春高バレーに出場するかもしれませんね。
滋賀県代表の高校で奥村世椰(せな)の名前を注意して探したいと思います。
奥村頼人さんについてのまとめ
●奥村頼人(おくむららいと)さんは、横浜高校のエースで4番、まさに投打の中心でプロも注目する逸材です。
そして今年の夏も甲子園出場です。
●奥村頼人さんは、滋賀県彦根市の17歳で、名前の頼人(らいと)の由来は、お父さんの高校の時
のポジションが右翼手(ライト)を守っており、そのポジションの重要性から付けられました。
●奥村頼人さんの性格は、「誠実で礼儀正しい」 「向上心が強く、学びに積極的 」
「冷静で安定感のあるメンタル」「芯が強く、厳しさを受け入れる覚悟がある」です。
●奥村頼人さんの彼女については、2025年夏時点ではいないようです。
●奥村頼人さんの好きなタイプを推測すると、
控えめだけで芯が強い、スポーツ経験者か理解者 です。
●奥村頼人さんの家族構成は、父、母、頼人さん、妹です。
家族全員が凄い人です。
父は倫成さんで、滋賀県立八日市高校監督で県内外にも影響力があり、
ドラマ『下剋上球児』のモデルになった人です。
母は、元元彦根東高校野球部のマネージャーで、遠征ノートをつくるほど熱心です。
妹は、世椰(せな)さんで、滋賀県選抜のバレーボール選手です。
また兄の影響で左投げに転向しています。
以上奥村頼人さんについて調べてみました。
奥村頼人さんについては、今回の夏の大会で優勝し、松坂大輔さん依頼の春夏連覇を成し遂げて、
伝説をつくってくれることを期待します。
そして同世代を”奥村世代”という日も近いと思います。
最後までお付き合い頂き、ありがとうごさいました。
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