あなたは生活の中で、不安を感じることはありませんか。
私も同じで、特に「医療費控除」と「確定申告」の準備には、
ずっと不安がつきまとっていました。
そんな私の不安を大きく解消してくれたのが、マイナポータルです。
実際に使ってみると、とてもシンプルで便利。
今では「もっと早く使えばよかった」と思うほどです。
最近はタックスナップのCMもよく見かけるので、
「どちらが簡単なの?」と迷う方も多いと思います。
しかし、タックスナップは計算の補助や書類整理はできますが、
確定申告そのものを代行することはできません。
提出まで完結できるのは、現状ではマイナポータル連携だけです。
そしてマイナポータルでの申告作業はいたってシンプルです。
ただ──
私は最初の「登録」と「ログイン」で思い切りつまずきました。
正直、面倒くさくなってやめようかと思ったほどです。
でも、なんとか乗り越えられました。
きっと、私と同じところで困っている人は多いはず。
そこで今回は、私が実際にどこでつまずき、
どう解決したのかを、体験談としてまとめました。
第1章:マイナポータルが医療費控除を“圧倒的に簡単”にしてくれる理由
マイナポータルが便利だと感じた最大の理由は、
「医療費控除に必要な情報が、自動で揃う」という点でした。
実は、健康保険証を使って受けた“保険診療”の医療費は、
すべて医療費通知としてまとめられ、マイナポータルから取得できます。
病院での診療、薬局での処方薬、家族の保険診療──
こうした医療費は自動でリスト化されるため、
紙の領収書を提出する必要はありません。
(医療費通知に載っている分は、保管すら不要です。)
これまで私は、領収書を探したり、金額を入力したりと、
毎年のように面倒な作業に追われていました。
しかしマイナポータルを使うと、
ログインして連携するだけで必要な情報が一気にそろいます。
もちろん、自由診療や市販薬など “医療費通知に載らないもの”は、
領収書の保管が必要ですが、
それでも作業量は圧倒的に減ります。
この“書類集めのストレスがほぼゼロになる”という体験は、
医療費控除のハードルを一気に下げてくれました。
また、確定申告についても、
マイナポータルを使うことで
オンラインで手続きが完結します。
税務署に行く必要がなく、
行列に並ぶストレスもありません。
必要な情報が自動で反映されるため、
入力作業も大幅に減ります。
第2章:私が実際につまずいたポイント──原因はここだった
ではここから、私が実際にどこでつまずいたのかを
具体的にお話ししていきます。
マイナポータルの登録やログインでつまずく原因は、
自分の不注意ではなく、仕組みそのものが分かりにくいことにあります。
私が実際に引っかかったのは、主に次の2つでした。
● マイナンバーカードの暗証番号が複数あって混乱する
● スマホのNFC読み取りがうまくいかない
どちらも「知っていれば避けられた」ものばかりで、
最初に理解しておけば、
あれほど苦労する必要はありませんでした。
ここからは、
どうやって解決したのかを、ひとつずつ具体的にお伝えします。
第3章:私がどうやって解決したのか──つまずきから抜け出すまで
ここからは、
私が実際にどうやって問題を解決したのかを
順番にお伝えしていきます。
大げさなテクニックは必要ありませんでした。
ただ「正しい情報を知る」だけで、驚くほどスムーズに進みました。
同じところで悩んでいる方の参考になれば幸いです。
暗証番号の混乱は「種類を理解する」だけで解決した
まず最初に私を混乱させたのが、
暗証番号が“複数ある”という事実でした。
実際には次の2種類があります。
● 4桁の暗証番号(利用者証明用電子証明書)
● 英数字の長いパスワード(署名用電子証明書)
このうち、忘れやすいのは圧倒的に
英数字の長いパスワード(「署名用パスワード」)です。
理由はシンプルで、
4桁の暗証番号は
病院や薬局でマイナンバーカードを使うたびに入力するため、
自然と覚えてしまうからです。
一方で署名用パスワードは、
確定申告など“年に1回使うかどうか”
という場面でしか使わないため、
どうしても忘れがちになります。
ただし、忘れてしまっても心配はいりません。
マイナンバーカードを受け取った際に渡される
「個人番号カード・電子証明書・設定暗証番号記載票」には、
・設定した暗証番号の控え
・フォーマット作成部署名
・問い合わせ先の電話番号
が記載されています。
ただ、私が受け取った当時はこの記載票がなく、
署名用パスワードを控える仕組みが十分ではありませんでした。
そのため、気づいたときにはパスワードが分からなくなっていました。
また、もしこの紙をなくしてしまっても、
署名用パスワードは市役所や出張所の窓口で
本人確認さえできればその場で再設定できます。
(自治体によって対応窓口が異なる場合があります)
つまり、忘れてしまっても“窓口へ行けば解決する”という
とてもシンプルで安心できる仕組みになっています。

スマホのNFC読み取りは「置き方」と「タイミング」で改善した
次に苦労したのが、
スマホでマイナンバーカードを読み取る場面です。
最初は何度試しても反応せず、
「壊れているのかな…」と本気で不安になりました。
しかし、原因はとても単純でした。
● スマホのNFCアンテナの位置が違っていた
● カードを動かしすぎていた
● 読み取り開始のタイミングが早すぎた
この3つを改善しただけで、
驚くほどスムーズに読み取れるようになりました。
特に効果があったのは次の3つです。
・スマホの裏側の“上部”にカードをピタッと当てる
・アプリが「読み取り開始」と表示してからカードを置く
・読み取り中はカードを動かさない
・スマホケースに入れている場合は、ケースを必ず取りはずす
これだけで成功率が一気に上がりました。
「こんなことで変わるのか」と思うほど、 読み取りのストレスがなくなりました。


第4章:マイナポータルは“唯一無二”の存在
ここまで実際に確定申告を進めてみて感じたのは、
マイナポータルは現状“唯一無二”の存在だということです。
確定申告を代行してくれる民間アプリは、まだありません。
タックスナップのような便利なアプリもありますが、
あくまで「計算の補助」が中心で、
申請そのものを代行することはできません。
最近ではChatGPTを使った確定申告アプリも登場しましたが、
こちらもQ&Aや計算サポートが中心で、
最終的な申請までは対応していません。
結局のところ、確定申告をオンラインで最後まで完了できるのは
現状ではマイナポータルだけです。
だからこそ、最初は戸惑いがあっても、
マイナポータルの仕組みを理解してしまえば、
確定申告は驚くほどスムーズに進みます。
私自身、暗証番号の混乱やパスワード不明など
いくつかの壁にぶつかりましたが、
仕組みを理解してからは迷うことがなくなりました。
「マイナポータルしかできないこと」があるからこそ、
使いこなせるようになる価値があると実感しています。

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