あなたはこんな経験ありませんか。
ビジネスホテルに泊まったときや、
病院の待合室で長時間待つとき。
手持ち無沙汰で、ついYouTubeやサブスクの動画を見たくなる。
でも、WiFiにつながらないと見られない。
そんなとき、ふと目に入る「フリーWiFi」の文字。
──でも、このフリーWiFiって本当に大丈夫なんだろうか。
つないだ瞬間に個人情報が盗まれたりしない?
そう思うと心配になって、
結局つながずに簡単なゲームやネットニュースで時間をつぶした……
そんな経験、きっとありますよね。
でも、安心して使えるポイントさえ知っていれば、
フリーWiFiは怖いものではありません。 この記事では、
フリーWiFiが心配なあなたに向けて、
まず知ってほしい“3つの安心ポイント”をお伝えします。
・フリーWiFiが「心配」になる理由
・まず知ってほしい“3つの安心ポイント”
・フリーWiFiで“やってはいけないこと“
・フリーWiFiが心配なときの“代わりの方法”
・まとめ
フリーWiFiが「心配」になる理由
フリーWiFiは便利ですが、
いざ接続しようとすると
「これ、本当に大丈夫なのかな…」と不安になることがあります。
その“心配の正体”を、まずはやさしく整理してみましょう。
①なぜ無料なのに使えるの?仕組みがわからない不安
フリーWiFiは、ホテルや病院、カフェなどが
「お客さんに便利に使ってほしい」という目的で提供しています。
ただ、
・料金がかからない
・誰でも使える
という特徴があるため、
「無料って逆に怖い…」
「裏で何かされているのでは?」
と感じてしまうのは自然なことです。
②通信内容が見られる可能性があるという心配
フリーWiFiの中には、通信が暗号化されていないものもあります。
暗号化されていないWiFiでは、
あなたが送受信する情報が“丸見え”になる可能性があります。
もちろん、すべてのフリーWiFiが危険というわけではありません。
ただ、「見られるかもしれない」という心配が生まれるのは当然です。
③どのWiFiが安全で、どれが危ないのか判断できない
フリーWiFiの名前(SSID)は、
「Free_WiFi」「Guest」「〇〇_Free」など似たものが多く、
初心者には見分けがつきません。
・本物のWiFiなのか
・誰かが勝手に作った偽物なのか
これが判断できないからこそ、
「つないでいいのか分からない」という不安が生まれます。
まず知ってほしい“3つの安心ポイント”
ここからが本題です。
フリーWiFiを使うときに、
この3つだけ覚えておけば大丈夫というポイントを紹介します。
① 鍵マーク(暗号化)のあるWiFiだけを使う
WiFi一覧を見ると、
名前の横に“鍵マーク”がついているものがあります。
これは 通信が暗号化されている=安心度が高い というサイン。
逆に、鍵マークがないWiFiは暗号化されていないため、
初心者は避けたほうが安全です。

② 個人情報の入力はしない(ログイン・決済はNG)
フリーWiFiにつないでいるときは、
・パスワードの入力
・クレジットカード情報の入力
・ネットショッピングの決済
・銀行アプリの利用
これらは避けましょう。
動画を見る、調べ物をする、ニュースを読む──
この程度なら問題ありません。
③ どうしても心配ならスマホのデータ通信を使う
フリーWiFiに不安が残るときは、
スマホの4G/5Gに切り替えるのが最も安全です。
特に、
・ログイン
・決済
・個人情報の入力
をする場面では、データ通信のほうが安心です。
ここまでの3つの安心ポイントを押さえておけば、
フリーWiFiを使うときの不安はかなり減ります。
ただし、フリーWiFiには「やってはいけないこと」もあります。
ここを知らないまま使ってしまうと、
せっかくの安心ポイントが台無しになってしまうことも。
次に、初心者の方が特に気をつけたい
“やってはいけないこと”を分かりやすくまとめます。
フリーWiFiで“やってはいけないこと
①ログインしない
フリーWiFiでは、SNS・メール・ネットショップなどの
「ログインが必要なサービス」には入らないほうが安全です。
理由はシンプルで、
ログイン情報(ID・パスワード)が
盗み見られるリスクがあるから。
特に以下のサービスは避けるのが安心です。
・LINE
・Instagram / X
・Gmail / Yahooメール
・Amazon / 楽天
・銀行アプリ
「ログインが必要な場面=個人情報が動く場面」なので、
フリーWiFiでは使わないのが基本です。
②決済しない
フリーWiFiでは、
クレジットカード番号や住所を入力する“決済”は
絶対に避けるべき行動です。
理由は、
入力した情報が盗まれる可能性があるため。
・ネットショッピング
・サブスクの登録
・チケット購入
・ホテル予約
こういった「お金が動く操作」は、
必ず スマホのデータ通信(4G/5G)に切り替えてから
行うのが安心です。
③怪しいWiFiに接続しない
フリーWiFiの中には、
本物そっくりに見せかけた
“偽物のWiFi” が紛れていることがあります。
たとえば、
・店名に似せた名前
・「Free」「Guest」など曖昧な名前
・鍵マークがついていないWiFi
・どこの施設のものか分からないWiFi
こういったWiFiは避けるのが安全です。
「どこのWiFiか分からない」=使わない
これが初心者にとって一番安心できる判断基準です。
フリーWiFiで避けたい行動を知っておくと、
危険な場面をしっかり避けられます。
最後に、フリーWiFiが心配なときに選べる
“代わりの方法”をまとめます。
フリーWiFiが心配なときの“代わりの方法”
①スマホのデータ通信(4G/5G)を使う
一番シンプルで安全なのが、
スマホのデータ通信に切り替える方法です。
・ログイン
・決済
・個人情報の入力
こういった“重要な操作”は、
フリーWiFiではなく 4G/5G を使うほうが安心です。
通信量は少し使いますが、
安全性はフリーWiFiより圧倒的に高いです。
②スマホのテザリングを使う(スマホの通信をパソコンに分けてあげる機能)
ノートパソコンを使いたいときは、
スマホのテザリングを使うのも安全な選択肢です。
・自分のスマホが“WiFiルーター”になる
・他人に通信を見られにくい
・パスワードを設定できる
外出先で作業する人には特におすすめです。
③お店やキャリアの“公式WiFi”を使う
フリーWiFiの中には、
安全性が高い“公式WiFi”もあります。
・スターバックス
・ドトール
・マクドナルド
・docomo / au / SoftBank のキャリアWiFi
これらは 鍵マーク(暗号化) がついていることが多く、
不特定多数が勝手に作ったWiFiより安全です。
ただし、
ログインや決済などの重要な操作は避けるのが無難です。
④自宅のWiFiを使えるときは、それが最も安心
もし自宅に戻れる状況なら、
自宅のWiFiが一番安全です。
・暗号化されている
・パスワードが設定されている
・他人に通信を見られにくい
外出先で無理にフリーWiFiを使う必要はありません。
まとめ
フリーWiFiは便利ですが、
使い方を間違えると危険な場面もあります。
まずは“3つの安心ポイント”を押さえ、
やってはいけない行動を避けるだけで、
リスクは大きく減らせます。
どうしても心配なときは、
データ通信やテザリングなどの
“代わりの方法”を選ぶのが安心です。

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