昨年の7月のことです。
自宅裏の物置に向かおうとしたとき、
同じく裏に設置してあるエコキュートの周りが
水たまりになっていることに気づきました。
すぐに設備業者へ調査を依頼し、私も状況を確認しました。
おそらく銅配管だと思われる部分が腐食し、
そこから水が漏れているようでした。
しろうとの私は「配管交換すれば直るだろう」と軽く考えていました。
しかし後日、業者から連絡がありました。
「部品の供給が終了しているため修理は不可。経年劣化なので買い替えが必要です」
とのこと。
エコキュートを設置して18年。
業者いわく18年も維持されていたのはまれだそうです。
結局、買い替えを決断しましたが、発注から工事まで2か月以上待ち。
その間、風呂にお湯を張るのはリスクがあるため、
家族全員シャワーで乗り切ることに。
「明日お湯が出なくなるかもしれない」
という不安を抱えながらの生活でした。
これが冬だったら…と思うと、今でもぞっとします。
そして、交換費用は約40万円。
補助金で10万円戻ってきたとはいえ、大きな出費でした。
さらに追い打ちをかけたのが、水道料金です。
この期間の水道代が、なんと5万円。
妻が水道局に相談したところ、
「破損状況の写真があれば1万円減額できます」とのことでした。
ここで強く後悔しました。
エコキュートの故障に気づいた時点で水道局に連絡していれば、
もっと減額できたかもしれないのです。
この記事では、私のように“知らなかったことで損をしないように”、
エコキュート水漏れ時の適切な対応と、
エコキュートを少しでも長く使うための延命策についてまとめます。
同じように困っている方の一助になれば幸いです。

水道代が5万円になった理由

エコキュートの水漏れが続くと、
普段の生活では考えられない量の水が、
気づかないうちに流れ続けてしまいます。
私の家庭では、普段の水道代は月7,000〜8,000円ほどでした。
しかし、エコキュート故障のあった2か月だけは、
請求額が5万円に跳ね上がっていました。
単純に計算すると、1ヶ月あたりの実質負担は約25,000円。
つまり、通常の3〜4倍の水量が使われていたことになります。
水漏れは「少し濡れているだけ」に見えても、
24時間・数週間と続けば、想像以上の量になります。
特にエコキュートのように屋外に設置されている設備は、
普段目にしないため気づきにくく、発見が遅れがちです。
検針票を確認すると、明らかに使用量が跳ね上がっていました。
最初は「何かの間違いでは?」と思いましたが、
原因は裏の配管からの水漏れでした。
水道局へ最初に連絡すべき理由と、減額申請の流れ
エコキュートの水漏れは、
家の中で起きる水漏れと違い、気づきにくく、
発見が遅れがちです。
そのため、気づいたときにはすでに通常の3~4倍の水量が
流れてしまっていることも珍しくありません。
水道局の担当者によると、設備の破損による水漏れは、
状況によって減額の対象になる場合があるとのことでした。
実際、我が家でも破損状況の写真を提出したことで
1万円の減額が認められました。
ただし、ここで重要なのは、
「故障に気づいた時点で水道局に連絡すること」です。
水道局は、減額の対象期間を判断する際に、
・故障がいつ発生したか
・どの程度の期間水漏れが続いたか
・破損状況が確認できるか
を総合的に見ます。
そのため、連絡が遅れるほど、
「どこまで減額できるか」の判断が難しくなり、
結果として減額幅が小さくなる可能性があります。
エコキュートを長持ちさせるためにできること

エコキュートは10〜15年が一般的な寿命と言われていますが、
我が家のように18年稼働するケースもあります。
とはいえ、長く使うためには日頃のちょっとした気づきやメンテナンスが大切です。
1.配管周りの定期チェック
エコキュートの水漏れは、
今回のように配管の腐食が原因になることがあります。
特に屋外設置の場合、
雨風・温度差・紫外線で劣化が進みやすいため、
次のようなチェックが有効です。
・配管の保温材が破れていないか
・配管の金属部分が変色していないか
・周囲に湿り気や水たまりがないか
月に一度、物置に行くついでに見るだけでも違います。
2.タンク周りの清掃
タンクの周囲に落ち葉やゴミが溜まると湿気がこもり、
配管の腐食を早めることがあります。
年に数回、タンク周りを軽く掃除するだけで劣化の進行を抑えられます。
3.異音・振動の早期発見
エコキュートは故障前に
・ブーンという異音
・いつもより強い振動
・夜間の運転音が大きい
などの“サイン”が出ることがあります。
普段と違う音がしたら、
早めに業者に相談することで大きな故障を防げます。
4.年1回の点検を検討
メーカーや地域の業者によっては、年1回の点検サービスがあります。
費用はかかりますが、
・配管の劣化
・タンクの状態
・ヒートポンプの異常
などを早期に発見できるため、結果的に長持ちにつながります。
5. 10年以上経ったら交換の検討も
エコキュートは10年を超えると、
部品供給が終了 修理不可 劣化による水漏れ が起きやすくなります。
今回のように「部品供給終了 → 買い替え」というケースは珍しくありません。
10年を過ぎたら、
「いつ壊れてもおかしくない」 という前提で準備しておくと安心です。
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