
清塚信也さんを、音楽番組だけでなく、バラエティ番組などにに出演しているのを見かけます。
今回は、『SONG vs DANCE』で世界的なエンタメ異種格闘技戦ということで、SONGチームのコーチを務めることになりました。
ですが、ピアニストなのにコーチとはどういうこと?多分それぞれのシンガーをプロデュースするってことだよね、大丈夫?と思いました。
そんな清塚信也さんのピアノの実力って実際はどうなんだろうとなんて思いました。
そこでこの機会に次のことを調べることにしました。
さあみなさん一緒に確認しましょう。
清塚信也さんのプロフィール
清塚信也さんのピアノの実力
清塚信也さんの音楽プロデュース力
清塚信也さんの年収
清塚信也さんのプロフィール
本名 清塚信也(きよづか しんや)
日本人と父と韓国人の母をもつ
生誕 1982年〈昭和57年〉11月13日(42歳)
出身 東京都出身
学歴 桐朋学園大学付属高校
モスクワ音楽院(留学)
日本のピアニスト・作曲家・編曲家・俳優。東京都出身。
トライストーン・エンタテイメント所属、所属レーベルはユニバーサルミュージック。
妻は女優・タレントの乙黒えり。
えっ俳優までやられているんですか。
それは知りませんでした。
とにかく活動の幅が本当に広いですね。
清塚信也さんのピアノの実力
実績
国内外で様々な大会で受賞しています。
1996年に第50回全日本学生音楽コンクール全国大会中学校の部で第1位。
2000年第1回ショパン国際ピアノコンクール in ASIA 第1位
2004年第1回イタリアピアノコンコルソ金賞
2005年日本ショパン協会主催ショパンピアノコンクール第1位
また、NHKでは大河ドラマ『龍馬伝』紀行SEASON2のテーマ曲「龍馬伝紀行Ⅱ」を演奏しています。
やはりピアノの実力は相当なものだとわかりました。
特にその指使いは卓越していると評価が高いようです。
清塚信也さんの音楽プロデュース力
音楽プロデュース能力
清塚信也さんの音楽プロデュースの能力は、十分にあるといえるでしょう。
それは次の3つのことです。
①ピアノの技術の追求だけでなく、作曲、編曲と幅広い活動をしていること
②ドラマの劇中伴奏音楽やテーマ曲について、高い評価を得ていること。
③Eテレの「クラシックTV」のMCや番組監修を務め、音楽り魅力を斬新な切り口で進めていること。
Eテレの「クラシックTV」がまさに、プロデュース能力を発揮している証と思います。
ソングスチームのコーチとしての適性
とはいえ、清塚信也さんはクラシックの音楽家です。
それに対し、ソングスチームは、たとえばサルカニさんのような、ビートボックスクルーや、エモーレスさんはような、ソウルまたR&Bのシンガーの人達です。
そんなジャンルが全く違う人達を、プロデュースする適性はあるのかと思いました。
しかし、清塚信也さんの普段聴く音楽は、クラシックよりロックのほうが多いとのことです。
また清塚信也さんは、10年以上前から、インストラメンタルのロックバンドを結成しているそうです。
インストラメンタルだからボーカルはいませんが、ボーカルなしで曲のイメージを訴えるのは、とても難しいと思うし、ロックのセンスがなければできないと思います。
それだけロックのセンスも高いと考えられる清塚信也さんは、ソングスチームのコーチとして十分適性があると考えられます。
清塚信也さんの年収
清塚信也さんの仕事は本当に多岐に渡っており、次の仕事があります。
ピアノコンサート
作曲、編曲
講演会活動
テレビ、ラジオへの出演
CM出演
今回は、ピアノコンサートと作曲、編曲、及び講演会の出演料に限定し、年収を推定しようと思います。
コンサート出演料
事務所とマネジメント契約を結ぶような有名なピアニストの場合、1回の出演料は30万円以上と言われ、一部の人で100万円以上といわれています。
清塚信也さんのコンサートは人気が非常に高く、ほとんどのコンサートはすぐSOLD OUTしてしまうようです。
だったら100万円でいいんじゃないのっと、私もそう思ってしまいますが、堅くみて30万円としましょう。
また清塚さん本人が年間100回コンサートしていると公言しているので、コンサート出演料だけで、1回の出演料は30万円以上にて、年間3000万円以上になります。
作曲家、編曲家としての収入
作曲家としての主な収入は、印税になりますが、清塚信也さんの曲がどれだけ売れているのかわかりませんでした。
ただし編曲家の場合、印税はありませんが、正社員として登録されている場合、平均400~600万円の収入になります。
清塚信也さんは、トライストーン・エンタテイメントと雇用契約を結んでいますので、このくらいの収入があります。
ここでまた堅くみて、年収400万円とします。
講演会出演料
講演会出演料については、演者の条件により階層があり、清塚信也さんのような、メディア露出が多く確実な集客が見込める専門家の場合、1回の出演料が61~100万円となります。
清塚信也さんの出演料についてここも堅くみて61万円としましょう。
今売れっ子とな清塚さんなので、引く手あまただと思います。
しかしコンサート活動を優先していると思いますので、仮に講演会出演を月1回程度とすると、
年間61×12=732万円となります。
以上より、コンサート出演料+作曲、編曲家としての収入+講演会出演料
これは3000万円+400万円+732万円=4120万円
つまり、清塚信也さんは、コンサート出演料+作曲、編曲家としての収入+講演会出演料だけで、
年収4120万円以上であると推定しました。
まとめ
●清塚信也さんは、ピアニスト・作曲家・編曲家・俳優と幅広く活動をしています。
●清塚信也さんは国内外のコンクールで優秀な成績を収めていることから、ピアノの実力は十分あると考えられます。
●清塚信也さんの音楽プロデュース能力は、特にEテレの「クラシックTV」のMCや番組監修で、十分発揮されていると考えます。
●清塚信也さんのソングスチームのコーチとしての適性は、インストラメンタルのロックバンドを結成していることからも、十分あると考えられます。
●清塚信也の年収は、コンサート、作曲、編曲、講演会出演の分だけで、最低でも4000万円以上あると考えられます。
以上清塚信也さんについて調べました。
今後清塚信也さんの活躍で、クラシックは私達に、より身近なものになっていくと思います。
これからの清塚信也の活躍に目が離せません。
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