
かまいたち山内健司さんおすすめのマジシャン、Birdie(バーディー)さんは、普段喫茶店(マジックカフェバーディ)のオーナーで、お客さんにコーヒー一杯でマジックを無料で、披露しています。
今回千鳥かまいたちゴールデンアワーで、そのマジックの一つの、「スプーン曲げ」を披露しました。
軽くこするたげで、購入卸ろしたてのスプーンがどんどんネジ曲げられます。
とても不思議ですが、そのマジックの技術は卓越しているようです。
またコーヒー一杯でマジック無料なんて、商売成り立つんでしょうかね。
そこで、この機会に次のことを調べてみました。
Birdie(バーディー)さんの経歴
Birdie(バーディー)さんの得意なマジック
Birdie(バーディー)さんの収入

Birdie(バーディー)の経歴
プロフィール
Birdie(バーティー)本名不明
注)バーディーコヤマ氏とは別人。
バーディーコヤマ氏は愛知県出身のマジシャンで、今は新潟県を拠点に活動
誕生日 10月23日
元吉本興行主審で大阪NSC25期卒業
同期は、
銀シャリ、ジャルジャル、秋山賢太(アキナ)、クロスオーバー直撃、信濃兵夫、森田展義、
ヒューマン中村、プラスマイナス、新田徹郎
日本クローズアップマジック協会会長
マジシャンで同じ名前なんて紛らわしいですよね。
間違えられないように、バーディーでなくて、イーグルさんとかアルバトロスさんとか、そんな名前どうでしょうか。
あ、すいません。
生意気な事言ってしまって。
いやそれにしても芸人同期は、そうそうたるメンバーですよね。
当時の同期にマジック教えたりしたのでしょうか。
芸能人かくし芸大会なんかで、いきなり銀シャリの鰻さんが、カードマジック始めたりなんかして・・。
ちなみにかまいたちの濱家さんのマジックの師匠は、Birdie(バーティー)さんだそうです。
それにマジック協会の会長ということは、やはり技術はトップレベルなのでしょう。
マジックを始めた理由とマジック略歴
もともとBirdie(バーティー)さんは子供の頃、黒魔術とか白魔術に興味があったそうです。
同じ時期に、ミスターマリックさんがブレイク中で、スプーン曲げをはじめとする、「超魔術」「ハンドパワー」と称するものを、多数披露していました。
それを見て、自分でもやりたいと思い、スプーン曲げの研究を始めたようです。
関連する本などを調べていくと、スプーン曲げの主な方法にマジックでの説明が多く、
マジックの勉強をするようになりました。
ちなみに白魔術とは、ポジィティブな影響を与えるための魔術で、ヒーリングとか迷走がこれに入いります。
黒魔術は、他者をコントロールしたりする目的で使われて、呪いや強制的な意思操作、復讐の儀式などです。
とすると、Birdie(バーティー)さん、ちょっと怖い子供だったんですね。
「白魔術のほうが特に興味があったんだよ。黒魔術はあんまり」とかいってくださいよ。
またミスターマリックさんがブレイク中だった頃は、1985~1995年になります。
当時10歳とすると、Birdie(バーティー)さんの年齢は40~45歳と推定できます。
Birdie(バーディー)の得意なマジック
Birdie(バーディー)さんのマジックスタイルはメンタルマジックと呼ばれ、心理学や暗示を取り入れた独自のマジックです。
スプーン曲げ
・Birdie(バーティー)さんの代表的なマジックの一つで、スプーンを手の中でゆっくり曲げていくパフォーマンスです。
・心理的な誘導や暗示を使っているといわれています。
ここでいう心理的暗示とは、スプーンを持つ動きを巧みに使い、実際は力を加えているのに、
加えていないようにみせたり、角ややひかりの反射を利用してスプーンが曲がり始めたようにみせることです。
しかし本当にそっと撫でているようだし、思いっきりネジ曲がってましたよ。
テレビの前の視聴者も簡単に誘導されてしまうんですね。
催眠術
・観客を催眠状態に置き、意識の変化を体験させます。
・これは単なるエンターテイメントでなく、心理的要素を含んでいます。
奇術と心理学を融合させた催眠術の手法を確立したそうです。
観客の見極めから、導入、深化までの流れが確立され、確実に成功させるための台詞も用意されてるようです。
メンタリズム
・観客の書いたカードやカードを思いあてる。
・暗示や心理的なテクニックを屈指して、観客の反応を予測する。
これも心理学的暗示のテクニックを屈指しているのでしょう。
以上Birdie(バーディー)さんのマジックは手先が器用で鍛錬した成果とはまた別だということがよくわかりました。
そしてマジシャンというより、メンタリストですね。
ここで黒魔術の知識の応用も活用できるのでしょう。
怖いとか言ってすいません。
Birdie(バーディー)さんの収入
飲食代
《マジックカフェバーディのカフェの通常営業時間≫
7:00~18:00 20席だそうです。
アルコールもありますが、コーヒー500円、そしてソーセージとコーヒーのセット1000円が、
最も一般的のようです。
また喫茶店の1人当たりの滞在時間の平均は、一般的に1時間のようです。
またバーディーさんの知名度により、繁盛しており、お客の回転率も安定していると考えられます。
すると1日当たり22万円の売り上げになります。
定休日は特に決まっていないので、月間では660万です。
よって営業時間の推定年間売り上げ7920万円
≪テーブルチャージ時間≫
20:00~23:00です。
テーブルチャージ料テーブル当たり1000円です。10テーブルとします。
またテーブルチャージしているので、滞在時間も1.5時間に延びると想定します。
すると1日当たりの売り上げは6万円です。
月間では180万円です。
推定年間売り上げは2160万円です。
よって、飲食の売り上げは年商1億80万円です。
さらにマジックカフェバーディは繁盛店と考えられ、利益率は30%と想定できます。
よつて飲食の収益は、3029万円と考えられます。
ここから人件費を引いたら、Birdie(バーディー)さんの収入ということになります。
マジックカフェバーデの規模からすると、Birdie(バーディー)さん以外ホール調理スタッフで
それぞれ1名分と考えられます。飲食店従業員の平均年収は300~360万円なので、これを360万円分2名分とし、その分を差し引くと、
飲食における、Birdie(バーディー)さんの収入は2309万円となります。
マジックショー、マジック教室代
通常営業時間とテーブルチャージ時間の間の2時間をこの時間にあてているのではないでしょうか。
なお料金設定は次のようになっています。
マジックショー(1回当たり)3,000円~5,000円(観客数に応じて変動)
マジック講座(個別レッスン)5,000円~10,000円(1時間)
マジック講座(グループレッスン)3,000円~5,000円(1時間)
マジックショーは週1回、観客数平均1回当たり10人、一人当たり5,000円とすると、週5万円、月間20万、年間240万円です。
マジック講座(グループレッスン)が主で、平均1回あたり3人、一人当たり5000円、週2日とすると、週6万円、月間24万円、年間288円です。
よってマジックショーとマジック講座の収入は、年収528万円です。
よって、飲食代とマジックショー、マジック講座によるBirdie(バーディー)さんの収入は、
年収として推定2837万円となりました。
このほかテレビへの露出、メンタリストとしての講演料もあると思うのでさらに増加すると考えられます。
まとめ
●Birdie(バーディー)さんは、謎多き人で公開されていない情報が多いのですが、元吉本興業の芸人さんです。
同期には、銀シャリ、ジャルジャル、プラスマイナスなどがいます。
●Birdie(バーディー)さんが、マジックをするきっかけは、ミスターマリックさんのスプーン曲げを見たのがきっかけです。
●Birdie(バーディー)のスタイルはメンタルマジックと呼ばれ、心理学や暗示を取り入れた独自のマジックです。
そのなかでも得意なのは、スプーン曲げ、催眠術、メンタリズムです。
●Birdie(バーディー)の年収は、マジックカフェバーディでの収入だけでも年収2800万円以上と考えられます。
さらにテレビへの露出、後援会等含めるとさらに高額になると考えられます。
コメント