スノーマンの向井康二さんは、
「関西の太陽」「Snow Manの元気印」と呼ばれるほど、
明るくポジティブなエネルギーを持つ存在です。
また即興ギャグやモノマネ、関西弁トークで場を盛り上げる一方、
仲間思いで繊細な一面もあり、ファンからの信頼も厚いです。
そんな向井康二さんが、兄とともにしゃべくり007に出演します。
タイの魅力をミャンマー出身の森崎ウィンさんと共に
猛烈プレゼンするそうです。
そして向井康二さんの兄がまた超イケメンなんです。
なにせ元ジャニーズですから。
そこでやはり気になります。
兄はアイドルをなぜやめたのか。
また現在はどんな仕事をして、その年収(収入)はどのくらいなのか。
そこでこれらを調べることにしました。
さあみなさんでいっしょに確認しましょう。
向井康二さんの兄のプロフィール
アイドルをなぜやめたのか
現在どんな仕事をして、その年収(収入)はどのくらいか
向井康二さんの兄についてまとめ
向井康二さんの兄のプロフィール
名前 向井達郎(むかいたつろう)
生年月日 1993年1月26日(32歳)(康二さんの2歳上)
出身地 タイ生まれ、奈良県育ち
学歴 関西外国語大学卒業
元ジャニーズJr.(「ムエタイ向井ブラザーズ」として弟とユニット活動
そうなんです。
向井兄弟は、タイの母と日本人の父をもつハーフなんです。
やはりエキゾチックなルックスは、ハーフが由来してたのですね。
タイと日本人のハーフの芸能人って結構いるみたいですよ。
たとえば、
HANAの藤井直子(なおこ)さん、
アイドルユニット渋谷DOMINIONの大月きらさん、
モデルでは、志摩マキさんがそうみたいですよ。
みんな超美形ですよね。
それから、グループ名”ムエタイ向井ブラザーズ“の由来は、
幼いころ、タイで兄弟がムエタイのジムに所属していて、
タイのムエタイ道場に飾られていた康二さんの写真を、
ジャニー喜多川さんが偶然目にしたことが
スカウトのきっかけという経緯のためだそうです。
観光でたまたまなんですかね。
それとも世界中をスカウトで回っていたんでしょうか。
アイドルをなぜやめたのか
兄がジャニーズを離れてダンスの道に進んだ背景には、
「ジャニーズという枠組みでは満たしきれない表現欲求」
があったと考えられます。
ジャニーズ事務所は確かにダンスパフォーマンスを重視する芸能事務所ですが、
以下のような特徴があります:
ジャニーズとダンスの関係性
●アイドル性が中心
歌・ダンス・バラエティ・ドラマなど
総合的なエンタメ力が求められる。
●振付の自由度は限定的
グループごとのコンセプトや演出に合わせた振付が多く、
個人の創作性は制限されがち。
●ダンス専門ではない
あくまで「アイドルとしてのダンス」であり、
ストリートやコンテンポラリーなどの
専門的なダンス表現とは異なる。
そこで兄の向井達郎さんは、ジャニーズJr.として活動する中で
「もっと自由に、自分のスタイルでダンスを追求したい」
という思いが強くなったようです。
兄・向井達郎さんの選択
振付師としての道を選択したようです。
退所後は振付やダンス指導に専念し、
弟・康二さんのソロ曲の振付も担当したらしいですよ。
自己実現の場がほしかったのでしょう。
そしてジャニーズでは叶えられなかった
「自分の表現を自分で決める」環境を求めたとも言えるでしょう。
現在どんな仕事をして、その年収(収入)はどのくらいか
振付師の活動は引き続き実施しており、
さらに自己実現の場を求め、
その活動は次のようにさらに広まっています。
現在の仕事
☆プロダンサーとして活動中
ダンス教室で講師を務めることもあり、
振付師としても活躍しています。
☆音楽グループ「TJ_Brown」のメンバー
歌唱活動も行っており、
ダンスと音楽を融合させた表現に取り組んでいます。
声質が康二さんに似ていると話題です。
☆アパレルブランド「ENEBEYC」の経営
ファッションとダンスの美意識を融合させたブランドで、
Snow Manメンバーも着用することがあります。
【音楽グループ「TJ_Brown」について】
TJ_Brownは通常のバンドというより、
自己表現のための統合的プロジェクトといえるでしょう。
これは、次のような特徴があります。
固定メンバーは兄・達郎さんのみで、
楽器メンバーはなく、ボーカル+トラックメイク中心です。
そして曲作成は、
DAW(音楽制作ソフト)による打ち込み・ミックスです。
ですから、楽曲ごとに外部と協力する可能性があります。
表現の領域としては、
音楽+ダンス+ファッション+映像です。
そしてジャンルとしては、J-popを主体として、
R&Bの情感やヒップホップのリズム感がはいります。
【アパレルブランド「ENEBEYC」の経営について】
ENEBEYC(エネベイク)は、
ストリートファッション系の要素を強く持つブランドです。
ただし、単なるストリート系ではなく、
自由な美意識と自己表現を融合した独自のスタイルが特徴です。
販売形態としては、基本オンラインショップですが、
期間限定のPOP UPイベント(実店舗販売)も開催しています。
年収(収入)
アパレルブランド「ENEBEYC」による年収(収入)
「ENEBEYC」の売り上げを推定し、ここから経営者である
兄・向井達郎さんの年収(収入)に換算する流れで調べてみたいと思います。
販売数を推定する上で、次の仮定値を使用することにしました。
【販売数】
表.1 販売数算出のための仮定値一覧
要素 | 仮定値 | 根拠 |
---|---|---|
インスタグラムフォロワー数 | 約13,000人 | 2025年現在までの 実績より年間換算 |
購入率 | 約10% | ファン系ブランド の平均購入率 |
商品点数 | 1.5点/人 | Tシャツ、パーカーなど 複数購入傾向 |
そして次の式から算出しました。
販売数=フォロワー数×購入率×商品点数×イベント回数
よって年間販売数は1,950枚と推定しました。
【単価】
平均単価:Tシャツ約6,800円、パーカー約9,800円
よって平均約8,300円と仮定
【売り上げ】
8,300円×1,950枚=16,185,000円=年間売り上げ1618.5万円となります。
【年収(収入)】
ENEBEYCのような少人数・自社ブランド運営において、
粗利益×経営者取り分率は、50~80%に相当するため、
1618.5万円×0.5≒810
1618.5万円×0.8≒1300
つまり、「ENEBEYC」による兄・達郎さんの年収(収入)は、810~1,300万円となります。
音楽グループ「TJ_Brown」としての年収(収入)
音楽活動としての収入源の内訳としては、
ストリーミング配信 、ダウンロード販売、 ライブ収益(年3回)、 グッズ販売
に分類されます。
それぞれにおいて収益を計算したいと思います。
【ストリーミング配信】
Spotify再生数:年間50,000回 単価:0.4円/回
よって50,000 × 0.4 = 20,000円
【ダウンロード販売】
販売数:年間300曲 単価:200円(手数料後)
よって300 × 200 = 60,000円
【ライブ収益(年3回)】
チケット:3,000円 × 50人 × 3回 = 450,000円
会場費・人件費:−150,000円
450,000 − 150,000 = 300,000円
【グッズ販売】
年間販売数:200点 利益単価:1,000円
200 × 1,000 = 200,000円
よって音楽グループ「TJ_Brown」による兄・達郎さんの年収(収入)は、
58万円と推定しました。
プロダンサーとしての年収(収入)
ダンサーとしての収益については、
次に一覧にしました。
表.2 ダンサーとしての収益一覧
収益源 | 計算式 | 仮定値 |
---|---|---|
ワークショップ開催 | 開催数×参加者数× 参加費 | 年3回×20人×3,000円= 180,000円 |
個人指導 (プライベートレッスン) | 回数×単価 | 月2回×12か月×5,000円 =120,000円 |
振付提供 | 提供数×単価 | 年2件×50,000円= 100,000円 |
イベント出演 (講師、審査員など) | 出演数×ギャラ | 年3回×30,000円= 90,000円 |
合計 | 490,000円 |
よってダンサーとしての兄・達郎さんの年収(収入)は、49万円と推定しました。
兄・達郎さんの年収(収入)についての合計
仕事(収入源) | 年収(収入) |
---|---|
アパレルブランド「ENEBEYC」 | 810~1,300万円 |
音楽グループ「TJ_Brown」 | 58万円 |
プロダンサー | 49万円 |
合計 | 917万円~1407万円 |
よって向井康二さんの兄・達郎さんの年収(収入)は、
917万円~1407万円と推定しました。
向井康二さんの兄についてまとめ
●スノーマン向井康二さんが、兄とともにしゃべくり007に出演します。
そしてタイの魅力をミャンマー出身の森崎ウィンさんと共に
猛烈プレゼンするそうです。
そんな向井康二さんの兄はイケメンで、元ジャニーズです。
●向井康二さんの兄は、名前が達郎さんで、
タイ生まれ、奈良県育ちの32歳で、康二さんの2つ上です。
そして兄弟は、母がタイ人、父が日本人のハーフです。
●向井康二さんの兄・達郎さんが
アイドルをなぜやめたのかについては、
ジャニーズJr.として活動する中で
「もっと自由に、自分のスタイルでダンスを追求したい」
という思いが強くなったからです。
そのため振付師になっています。
●兄・達郎さんの現在の仕事は、
アパレルブランド「ENEBEYC」の経営
音楽グループ「TJ_Brown」のメンバー
プロダンサーです。
●兄・達郎さんの現在の年収(収入)は
917万円~1407万円と推定しました。
以上向井康二さんの兄について調べてみました。
向井康二さんの兄・達郎さんは、その多面的な才能のある人だということが
よくわかりました。
そしてアパレルブランド「ENEBEYC」はポップapp販売の全国展開により、
そのブランド力も全国にさらに浸透していくと思います。
そしてスノーマンに振付提供を増加していけば、
振付師としての知名度はますます上がっていくでしょう。
そんな向井康二さんの兄・達郎からますます目が離せません。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
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